私は、オムロン京都太陽が創業時から取り組んできた「障がいの有無にかかわらず、すべての人が安心・安全に、そしてイキイキと働き続けられる職場環境づくり」のノウハウを、社会全体に広く発信し、共生社会の実現に貢献するという使命のもと、よりよい社会共創課で勤務し、見学や講演そして研修などを通じて、国内外の多くの方々に私たちの取り組みを紹介しています。
こうした活動を通じて私が特に大切にしているのは、「障がい者雇用は法定雇用率の達成を目的とした義務ではなく、すべての人が働きやすい職場環境づくりにつながる」ということを伝えることです。障がい者の雇用機会を広げることは、結果的に誰もが働きやすい職場づくりに貢献するという視点を持っていただけるよう努めています。
特に、実際に足を運んでいただく見学対応では、訪問者の方々と直接対話する機会があり、見学終了後に「とても参考になりました」「社内でも共有します」といった声をいただくことがあります。そうした瞬間に、心からやりがいを感じます。
今後も、私たちの取り組みを知っていただいたことをきっかけに、実際に障がい者雇用に向けた一歩を踏み出していただけるよう、紹介活動の質をさらに高めていきたいと考えています。
そのためにも、私自身が取り組みへの理解を深め、「どうすればより分かりやすく伝えられるか」を常に考えながら発信スキルを磨き続け、共生社会への扉を開くきっかけとなれるよう、挑戦を続けていきます。
工場見学ご案内
障がい者雇用・活躍の現場をご覧いただき、皆様の取り組みの一助にしていただけるよう、見学をお受けしています。
サポートサービスの
お申し込みはこちら
社員の声
よりよい社会共創課 荒井さん
私は、オムロン京都太陽が創業時から取り組んできた「障がいの有無にかかわらず、すべての人が安心・安全に、そしてイキイキと働き続けられる職場環境づくり」のノウハウを、社会全体に広く発信し、共生社会の実現に貢献するという使命のもと、よりよい社会共創課で勤務し、見学や講演そして研修などを通じて、国内外の多くの方々に私たちの取り組みを紹介しています。
こうした活動を通じて私が特に大切にしているのは、「障がい者雇用は法定雇用率の達成を目的とした義務ではなく、すべての人が働きやすい職場環境づくりにつながる」ということを伝えることです。障がい者の雇用機会を広げることは、結果的に誰もが働きやすい職場づくりに貢献するという視点を持っていただけるよう努めています。
特に、実際に足を運んでいただく見学対応では、訪問者の方々と直接対話する機会があり、見学終了後に「とても参考になりました」「社内でも共有します」といった声をいただくことがあります。そうした瞬間に、心からやりがいを感じます。
今後も、私たちの取り組みを知っていただいたことをきっかけに、実際に障がい者雇用に向けた一歩を踏み出していただけるよう、紹介活動の質をさらに高めていきたいと考えています。
そのためにも、私自身が取り組みへの理解を深め、「どうすればより分かりやすく伝えられるか」を常に考えながら発信スキルを磨き続け、共生社会への扉を開くきっかけとなれるよう、挑戦を続けていきます。
講演
障がい者雇用・活躍の現場をご覧いただき、皆様の取り組みの一助にしていただけるよう、見学をお受けしています。
あわせて、より多くの方に理解を深めていただけるよう、講演や講義についてもご依頼をお受けしています。
サポートサービス事業
障がい者雇用は始めるとき、何に留意して・どのように取り組めばよいのか分からず足踏みが続くことも多いと思います。また、採用したものの思うようにマネジメントできていないという話をうかがうこともあります。私たちは、これまでの経験と実践をとおして得た知見やノウハウで障がい者雇用・活躍を支援する事業をはじめました。
実施目的
オムロングループ各社の障がい者雇用・活躍の支援に加えて、他社様の取り組みについても支援させていただきます。
実施内容
障がい者雇用に関する基礎知識を学んでいただく基礎研修、障がい者活躍を支える職場運営を伴走型支援など
社員の声
人事総務課 佐野さん
オムロン京都太陽では、自社内で障がい者が活躍できる環境を整えるのと同時に、約40年にわたる障がい者雇用の取り組みで得られた知見を活かし、主にグループ会社を対象に障がい者雇用に関する助言や研修を行うなど、グループの障がい者雇用促進に向けた取組みを行っています。
この数年、とくに力を入れているのは、職場における精神・発達障がいのある人財のサポート体制の構築です。障がいのある社員を受け入れる部門に対し、入社前から理解しておきたい「障がいの基礎知識研修」を行い、入社後は障がいのある社員、その上司、そして人事部門のメンバに伴走する形で、どうすれば障がいのある社員を「特別な存在」にせず、仲間として共に学び、成長していけるのか、障がいのある社員が安心して本来持っている力を発揮してもらうことができるのか、を伝えています。
また、数年前から定期的に実施しているのが、全国の事業所に配置されている障がい者職業生活相談員を対象とした勉強会です。座学とグループワークで自グループ内で実際に起きている、または起こりうる事柄をテーマに意見交換できる場となっています。企業理念に照らし、どのように解決していくのが私たちらしいのか。オムロンらしい障がい者雇用とはを追求しています。